第17話「Confusion in the Ranks」 大変お待たせしました。アーカム編第1話です。 さて、Fate陣が休んでみると本気でFateカラーがなくなってしまいました。 しかもネタが入り乱れて凄い勢いで混乱させてしまってるかと思いますが、 この辺わりとお遊びの部分が多いので、無理して深読みせずに「何がなんだか」って部分は 読み飛ばして問題はないかと思われます。 参考までに、メインのデモンベインや朝夜、ネクロノーム、DIVI-DEADを除くと、 会話や地の文に登場したキャラクターやらほんの小ネタまでを引っ張ってきた作品群は…… 狂気の山脈にて 闇に囁くもの ダンウィッチの怪 永劫の探求 タイタス・クロウの事件簿 黒の断章 Melty Blood と、果てしなくごった煮です。 さらには独自解釈として、ウィルマース・ファウンデーションですが。 デモンベインでほんのちらっとだけ触れられていた「人類による対邪神組織」、 これをタイタスで触れられているウィルマース略だと推測した訳ですが、 タイタスは本編が未訳の段階で、詳細が不明なのですね。 んで、クトゥルフ作品群で「ウィルマース」という単語からは、多分大半の人が ミスカトニック大のウィルマース(ト)博士を思い浮かべると思う訳です。 さて、この人と対邪神組織が絡むとしたら、どんな風にだろう? よせばいいのにこんな妄想を思いついてしまった以上、もう書かずに済ますという選択肢が 無くなってしまいまして。 「闇に囁くもの」は、神秘を民俗学の観点から解釈しようというリアリストが、 モノホンの恐怖体験をしてほうほうの体で逃げてくる、て話なワケですが、 RNでは、この体験からウィルマース博士は「戦わなきゃ! 宇宙怪物と!」というか 「人類危ないんじゃね?」という思想から、邪神崇拝者への牽制とか情報の統制とかを 組織的に行う必要がある、という結論に達し、行動に移した、ということになっとります。 実は全然関係なかったり違う過程を通ってたりするのかもしれませんが、 まあそんときはデモベと混ざった結果覇道財閥と絡んでこうなりました、てことでひとつ。 と、あまり物語本編に関わりのない解説はこの辺にして。 アーカム編はラストの2人が主役ということになります。 なんかだんだん章が進むごとに主人公がパワフルな(いや士郎もセイバーも瞬発的にはパワフルですが) 感じです。 まあ語りすぎるのもアレなので、続きをお楽しみに、ということで。 [秘神黙示ネクロノーム]  坊門啓 ボスキャラとして登場して実は味方だったパターンの典型な兄ちゃん。 隠言宗、涅懼髏之夢(ネクロノム)派という新興宗教を興し、クトゥルーの啓示を受けて ネクロノームを集めていた。 この時クトゥルーは恐らくネクロノームを全て旧支配者側に染めるのが目的だったと思われるが、 坊門の目的は集めた上で旧神側……というか人類のものにすることだった。